ビールサーバーをレンタルして、大阪でのバーベキューを楽しみましょう!

大阪はまごうことなき都会ですが、意外とバーベキューができるキャンプ場やレンタルスペースはあるものです。たまには都会の喧騒から離れて、大自然の中でバーベキューをしてみたいと思いませんか?バ―べキューといえば焼き肉や焼きそばですが、やはりビールは欠かせないものです。ここでは、バーベキューのビールを更に美味しくするための「ビールサーバー」について解説していきます!

大阪でバーベキュー!バーベキューのポイントとレンタルについて


ビールサーバーとは?

ビールサーバーとは、居酒屋などでビールを中ジョッキに注ぐ機械のことです。レバーを手前に引くとビールが出て、奥に倒すと泡が出てくるものです。よく、「ジョッキで飲むビールは美味い」と言われますが、それは間違いなくビールサーバーを使って注いでいるからです。

家庭で飲む缶ビールはもちろん美味しいですし、コップに注ぐと炭酸が滑らかになって別の味わいも楽しめます。それでも、やはり一番美味しいのは居酒屋で飲む生ビールでしょう。飲んだことがある人なら分かるはずです。

外で飲むビールはただでさえ美味しいのに、それがさらに生ビールだったらと思うと、それほど幸せなことはありません。ビールサーバーのレンタルは、最高のシチュエーションで、最高のビールが飲めることを約束してくれるアイテムなのです。

なぜビールサーバーのビールは美味しいの?

誤解しないで欲しいのは、ビールサーバーで飲むビールは「美味しく感じる」のではなく、「根本的に美味しい」ということです。ビールサーバーでビールを出す場合はタルからガスで押し出すのですが、ビールの中身自体はタルでも缶でもビンでも同じです。

普通に考えたら全て同じ味がするはずなのですが、それでも確かに味が違います。それはなぜかというと、「泡が違うから」です。普通に缶やビンからコップに注いだ場合は、ビール自体を泡立たせて泡を作ります。ビールの底から炭酸の気泡が上がり、泡を作っている状態です。

これは何が起きているのかというと、単純に炭酸が抜けているのです。ビールを飲んだ後のキレが美味しいと思っている人にとっては致命的です。だからといって泡を立てないと、ビールが水面からどんどん酸化していき、味が落ちて苦味が強くなってしまうのです。

ビールサーバーから注ぐ場合はそのようなことはありません。極力泡を立てないようにグラスに注いだ後、すぐに上から泡を乗せることができるのです。こうすることで、ビールのキレを維持しながら味はそのままキープすることが可能になります。

さらに、サーバーから出す泡は炭酸が抜けることでできる泡と比べて気泡が小さく、キメが細かいのです。ただの泡は炭酸が抜けたビールなのですが、サーバーの泡はビールの旨味が残った「神泡」なのです。それが、サーバーから出るビールが美味しい理由なのです。

ビールサーバーは「好きな量だけ飲める!」

味が美味しいというのは一番のメリットなのですが、実はそれ以外にもメリットがあります。それは、「好きな量だけ飲める」ということです。ビールをたくさん飲むのであれば、単価のことを考えてロング缶(500ml)を買うことが多いですよね。

しかし、屋外で飲む場合は大体プラコップで飲むことになります。プラコップは、大きさにもよりますが大体容量が300ml~400mlです。泡を立てることを考えると、280~380といったところでしょうか。そうなると、ロング缶だと絶対に余るのです。

余ってしまうとどうなるかというと、まず残ったものはそのまま放置することになります。すぐに2杯目を作って空にしてしまうのであれば問題ありませんが、そんなハイペースで飲むのは初めだけです。時間の経過とともにだんだんと放置することが多くなり、放置するということは炭酸が抜けて酸化するということにつながります。

さらにビール自体の温度も上がってしまい、爽快感が半減してしまいます。中身が半分残った缶を冷やすということはできませんからね。その点、ビールサーバーならいつでも好きな量を、高い品質で飲むことができるのです。

ビールサーバーがなかったら、楽しむためのビールに、逆に気を使ってしまうということもあるかもしれません。ビールをずっと楽しめるというのは、ビールサーバーを使う大きなメリットでしょう。

ビールサーバーは「テンションが上がる!」

これは味とは全く関係ないのですが、「テンションが上がる」ということもメリットの一つです。ビールが好きな人なら、サーバーから注ぐビールが美味しいということは周知の事実です。それが屋外で飲めるとわかったら、それはそれは嬉しいことでしょう。

雰囲気も盛り上がりますし、ビールを飲まない人も注いでみたくなるものです。バーベキューが好きで毎年やっている人でも、なかなかビールサーバーには手が出せていないことが多いです。そもそもビールサーバーを個人的にもっている人はほとんどいません。

バーベキューでビールを飲むのが好きだという人は、ワンランク上のバーベキューを楽しむために、ビールサーバーのレンタルをしてみてはいかがでしょうか。

ビールサーバーのレンタルにかかる費用は?

ビールサーバーの有用性については分かってもらえたと思います。そうしたら次に気になるのは費用ですよね。実は、大阪でビールサーバーをレンタルする費用はとても安価です。ガスや氷を使うのでさすがに無料というわけにはいきませんが、数千円もしないことがほとんどです。

仮に10人で集まるとなったら、一人当たりの負担額は200~300円程度です。それだけで最高の生ビールが飲めるとなったら、それは価値のある投資と言えるでしょう。

もちろん、タルのビールを買うのにお金はかかりますが、それもびっくりするほど高いわけではありません。タルは基本的に10リットルか20リットルのものが多く、銘柄にもよりますが、10リットルだと大体6000~9000円くらいです。

10リットルが中ジョッキ25~28杯分くらいなので、居酒屋の中ジョッキが一杯240~360円で飲めると思ってください。

ロング缶で換算すると20本分で、一本当たり300~450円ということになります。もちろんレンタルをする関係上、サーバーを取りに行ったり返しに行ったりする手間は必要です。現地に持ってきてもらうのだとしたら、それに対する料金もかかってくるでしょう。

それでも、いつもより数段上質なビールを仲間と共有できるのです。何より思い出になります。きっと大阪の青空の下で飲む生ビールは、忘れられない味になることでしょう。

最高のビールはサーバーから注がれます!

バーベキューでビールサーバーをレンタルすれば、最高のビールが飲めることがわかって貰えたでしょう。実は、大阪はビールサーバーのレンタル費用がかなり安い場所でもあるのです。別の都道府県では、サーバーのレンタルに10000円かかるところや、10リットルのタルが12000円以上するところもあるのです。

大阪でバーベキューをするのなら、最高のビールを飲むためにビールサーバーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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